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更新日:2024年3月11日
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『静岡市管理道路横断歩道橋の在り方基本方針』について
1.背景と目的
横断歩道橋は、昭和30年代後半からの急激なモータリゼーションの進展に伴い、交通事故対策として設置され、通学路としての役割を果たすなど、歩行者の交通事故の削減に寄与してきました。
しかし、近年、社会情勢等の変化により横断歩道橋を取り巻く環境にも変化が生じ、施設の老朽化に伴う維持管理費用の増大、少子高齢化の進展による横断歩道橋の利用者の減少などの課題も出てきています。
そこで、本市ではこの様な課題に対し、「静岡市アセットマネジメント基本方針」(平成26年4月)を踏まえ、横断歩道橋の今後の在り方を明確にしていくため、「静岡市管理道路横断歩道橋の在り方基本方針」を平成28年4月に策定いたしました。
2.静岡市管理道路横断歩道橋の在り方基本方針
「静岡市管理道路横断歩道橋の在り方基本方針(平成28年4月)」(PDF:6,916KB)
3.横断歩道橋の撤去状況
横断歩道橋の存続及び撤去について、地元・学校・警察等の関係機関と協議し、必要性が低いと判断した横断歩道橋について、令和5年3月までに以下の10橋を撤去しました。
- 安西歩道橋
- 井宮町歩道橋
- 籠上歩道橋
- 八千代町歩道橋
- 緑が丘歩道橋
- 西中原歩道橋
- 春日一丁目歩道橋
- 八坂西町第一歩道橋
- 新緑町歩道橋
- 桜橋町歩道橋