津波ハザードマップ

津波ハザードマップの作成について

令和5年3月に静岡県が本市域内の「津波浸水想定区域」と同範囲を「津波災害警戒区域」に指定したことに伴い、津波防災地域づくりに関する法律に基づく、基準水位を表示したハザードマップを新たに作成しました。

このマップを利用して、日頃から津波避難について考えていただくとともに、災害が発生した際に、どのように避難するか考えておきましょう。

津波ハザードマップは6種類あります。情報・学習面と地図面で構成しています。

情報・学習編は共通で、ハザードマップの使い方、津波の特徴、情報収集の方法や、南海トラフ地震臨時情報が発表された時の行動など、避難に必要な情報を掲載しています

津波ハザードマップ地図面

地図面は、津波災害警戒区域に該当する21学（地）区を6図郭に分割しています。

※不動産取引に関わる方、その地点の基準水位を正確に確認したい方は、静岡県の公示図書もあわせてご確認ください。

最寄りの津波避難ビル・タワー等を探すときに便利です。また、常に更新を行っているので最新の情報を見ることができます。※基準水位は、11月に公開します。

津波ハザードマップの活用方法や南海トラフ地震臨時情報が発表された際の避難行動等の説明会を実施します。

【駿河区】
令和5年11月15日（水曜日）10時～11時
静岡市地域福祉共生センター「みなくる」地域交流ホール

【清水区】
令和5年11月7日（火曜日）14時～15時
清水庁舎3階　地域ふれあいホール

※どなたでも参加可能です。事前申し込み不要です。

各区役所では同様の内容を市政出前講座として説明しております。そちらもご活用ください。

説明会のチラシ