【事業所向け事業】事件事故後こころの健康危機管理事業
- 最終更新日:
- 2021年7月12日

支援の内容
突発的・偶然に起こってしまった人命にかかわるような事件や事故により、事業所等の皆様が心理的に甚大な被害や抱えきれないようなストレスにさらされてしまったような場合、その心理的動揺や被害の拡大防止、ストレス障害の軽減を図るために活動を行い、支援いたします。
具体的な支援の流れ
1 支援の相談・要請
まずは当センターへ本事業の利用・支援要請についてご相談ください。
2 支援の決定
突発的に起こった事件・事故の内容、その他被害状況に基づいて、支援の適否や支援内容の検討を行い、その結果を連絡させていただきます。
3 調査・計画の提案
支援に必要な情報を聴取させていただき、支援計画を提案させていただきます。
4 支援の実施
被害等の内容により

その他必要な知識や情報の提供、必要なフォローをさせていただきます。
まずは当センターへ本事業の利用・支援要請についてご相談ください。
2 支援の決定
突発的に起こった事件・事故の内容、その他被害状況に基づいて、支援の適否や支援内容の検討を行い、その結果を連絡させていただきます。
3 調査・計画の提案
支援に必要な情報を聴取させていただき、支援計画を提案させていただきます。
4 支援の実施
被害等の内容により
・事業所の職員さんへの個別相談によるメンタルケア

・事業所への助言 グループへの心理教育

その他必要な知識や情報の提供、必要なフォローをさせていただきます。
対応例
(事例)
事業所の職員が勤務中、不慮の事故により突然亡くなってしまった。 突然の出来事であったため職員間に動揺と悲しみが走り、場が落ち着かなくなっている。事業所職員に対してメンタルサポートが必要な状態であり対応をお願いしたい。
(対応)
精神科医・公認心理師などからなる支援チームを事業所へ派遣。事業所職員への集団心理教育を実施。別に個別面接を希望された個人、あるいは聴取により面接が必要と判断した対象者の方に、公認心理士などが個別面接を実施した。一定期間後、経過について確認を行い、おおむね1か月後に支援終了となる。
本事業の利用相談について
もしも、事業所や学校などで事件・事故などが突発的に起こってしまい、心理的ケアが必要となった場合は下記へお電話をください。

「こころの健康危機管理支援事業について」とお伝えください。

「こころの健康危機管理支援事業について」とお伝えください。
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本ページに関するお問い合わせ先
- 保健福祉長寿局 保健衛生医療部 こころの健康センター 地域支援係
-
所在地:葵区柚木1014番地
電話:054-262-3011
ファクス:054-262-3060