市民カメラマンレポート令和4年5月号-2 【桜えびの天日干し】ほか 印刷用ページ

最終更新日:
2022年6月7日

桜えびの天日干し

 富士川河川敷の干場では、駿河湾の春の風物詩の桜えびの天日干しが始まりました。
 今年の春漁は3/27(日)から始まりましたが、不漁続きで5/16(月)からようやく本格的に獲(と)れだしました。
 また漁期中は天候に恵まれず天日干しができずにいましたが、前夜の漁も良かったため、晴天に恵まれたこの日から一斉に始まりました。
 「連休明けから魚体も大きくなり量も多くなりました。この風景が見られないと、ここでは本当の春が来ないんですよね」と、えびを撒(ま)く方たちもうれしそうでした。
 初夏の陽光と富士山に見守られてできあがった干し桜えびは、ここから全国の食卓に届けられます。
 6/8(水)の春の漁期まであとわずかですが、残りの期間どうか豊漁でありますよう。(5/18撮影)

 令和4年度市民カメラマン 望月 敏秀

富士山をバックに桜えびを撒く人
太陽に照らされた桜えびが輝いている
一面に広がるピンク色の桜えびと広い空
干された桜えびは色が少しオレンジがかっている

7羽のカルガモのひなたち

 今年もまた城北公園(葵区大岩本町)でカルガモのひなが誕生しました。
 日本庭園の池では7羽のひなたちが、日向ぼっこをしたり、親鳥にピッタリと寄り添って池を泳いだり、えさをあさったりしていました。
 親鳥が、猫やカラス等の天敵に襲われないよう、辺りに注意している姿も印象的でした。
 訪れた人は、ひなたちの愛くるしい姿に見入ったり、写真に収めたりしていました。(5/19撮影)

  令和4年度市民カメラマン 田中 浩

愛くるしいカルガモのひなたち
親鳥が天敵がいないか、注意深く辺りを見渡している
親鳥と7羽のひなが楽しそうにしている
カルガモの親子に夢中になっている人たち

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