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ページID:55489
更新日:2025年3月10日
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代理投票制度
「小さな文字や手元が見えにくい」、「手が震えて文字を書くことができない」、障がいがあるなどの理由で、投票用紙に文字が書けない方のお手伝いをします。
それぞれの投票所で選挙事務についている職員が、投票する方から候補者名などを確認し、投票用紙に候補者等の名前を書きます。
投票所の職員には守秘義務があるため、誰がどのような投票をしたのか、他の人に公表することは一切ありません。
代理投票を利用できる人
特別な条件はありません。
障がいがある方のほか、様々な理由で投票用紙に文字が書けない方のお手伝いをします。
代理投票のやり方
- 投票所入口で職員に「代理投票をしたい」と伝えてください。
- 投票所の職員2人がお手伝いします。1人が投票用紙に書きます、もう1人が書いた内容を確認します。
候補者などは、口頭、指差し、メモを渡すなどの方法で伝えてください。 - 投票箱にご案内します。可能であれば、ご本人に投票していただきます。
- 投票所の出口まで、ご案内し、付き添いの方に引継ぎします。
- (注記)候補者の名前がわからないときは、必要があれば投票の補助をする職員が、候補者名などを読み上げます。
付き添いの方(ご家族やヘルパーさん)へ
ひとりでも多くの方に投票していただけるよう、投票所で職員が優しくお手伝いします。投票する人に安心するよう、伝えてください。
投票の際に手伝ってほしいことがありましたら、投票所の職員に教えてください。教えていただく内容は啓発パンフレット(PDF:1,008KB)の3ページを参考にしてください。
- (注1)付き添いの方が投票用紙を書くことはできません。
- (注2)原則として、付き添いの方が投票所に一緒に入場することはできません。
知らない人が付き添うことを不安に思う人は、状況により、ご家族やヘルパーさんが投票所の職員と相談してください。ただし、付き添いの方が投票する人を教えたり、投票用紙を書くことはできません。