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更新日:2024年2月15日
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海洋産業クラスター創造事業
事業目的
静岡市には、国内最深を誇り、多様な生態系を持つ駿河湾が目の前に広がる「地」の利、造船業や機械・金属加工業、水産食品加工業など、海洋・水産に関する専門的な技術・ノウハウを持つ企業が集積している「技」の利、そして東海大学海洋学部等の研究機関が持つ「知」の利があります。
本事業では、地域の産学官が明確な役割分担のもと連携し、海洋・水産関連産業における新事業創出を目指した研究開発、人材育成等を実施することで、次々と新たなビジネスが生まれ、それが新たな企業・研究機関・人材を呼び込み、さらなる研究開発・事業化につながっていくという好循環を生み出すための事業環境(産業クラスター)を構築し、清水地区を「海」に関する研究・産業のメッカとして世界中から人が集まる都市へと転換していくことを目指します。
静岡市海洋産業クラスター形成ビジョン
本事業を推進するにあたり、地域の産業界、学術機関及び行政が同じベクトルを向き、クラスター形成を目指していくための長期的なビジョンを策定しました。
静岡市海洋産業クラスター協議会について
平成28年5月、地域の産学官や国の海洋・水産関連研究機関等の参画により「静岡市海洋産業クラスター協議会」を設立しました。
同協議会を事業実施主体とし、ビジョンの実現に向けた取り組みを進めていきます。
詳しくはこちら(協議会ウェブサイトへ)(外部サイトへリンク)
地方創生推進交付金の活用
本事業の実施にあたっては、財源として地方創生推進交付金(先駆型・平成28~32年度)を活用しています。
交付金対象期間である平成32年度までに推進主体である「静岡市海洋産業クラスター協議会」の組織基盤や機能を確立し、平成33年度以降の自立化を目指します。