印刷

ページID:56033

更新日:2025年6月5日

ここから本文です。

次世代エアモビリティ実証実験フィールドとしての三保飛行場の利用

清水区三保にある離着陸用滑走路(通称:三保飛行場)について、静岡市が管理運営を行い、次世代エアモビリティ(eVTOL(電動垂直離着陸機)やドローンなど)の実証フィールドとしてオープンします。

利用開始に当たっては、まずは新たな整備は行わず、ドローン開発のテスト飛行など、利用希望者に無料で利用してもらい、その実績を参考に、更なる有効活用に必要な機能や、効率的な管理運営体制、三保松原エリアにおける環境との調和などについて、使いながら検証・検討していきます。

また、静岡県が進める次世代エアモビリティ導入推進の取組みとも連携しながら、将来的には、空のイノベーション拠点として、清水港における海洋イノベーションと共に、本市のBlueTransformation(BX)推進につなげていきます。

三保飛行場の利用には、BX推進課への申込が必要です。ぜひ、お問い合わせください。

三保飛行場の概要

場所

静岡県静岡市清水区三保2244番地先

整備状況

  • 暫定的な利用のため、格納庫や電気・水道設備はありません。
  • 滑走路のひび割れが各所にあります。加えて、砂の浸食が進行しており、使える滑走路は300メートル程度です。
    垂直離着陸機中心の利用を想定しています。
  • 図面(PDF:375KB)

管理者

静岡市経済局海洋政策部BX推進課BX推進係
土地は「公共海岸用地」、管理者である静岡県から占用許可を取得

利用手続き

利用開始日

2025年7月14日(月曜日)
申込受付開始日は、6月5日(金曜日)

利用料金

当面の間「無料」
今後、利用状況を見ながら有料化や必要な整備を検討します。

利用対象

  • 次世代エアモビリティの実証としての使用
  • 防災訓練や救助訓練、地域振興に資するイベントの使用等

利用申請・許可の流れ

必ず、三保飛行場利用手引き(PDF:345KB)をお読みの上、利用申請してください。

利用日前

利用希望日の3週間前まで

仮申請フォーム(外部サイトへリンク)から、利用希望日と事前協議日を申請してください。

利用希望日の2週間前まで

BX推進課と当日の利用計画や安全対策について事前協議を済ませてください。

利用希望日の1週間前まで

利用希望者ご自身で航空局への許認可申請等の必要な手続きを行った上で、本申請フォームから(外部サイトへリンク)から、本申請を行ってください。

利用希望日の3営業日前まで

静岡市から郵送で「三保飛行場利用許可書」を交付します。

利用日当日

常駐する施設管理者はいません。安全に注意しながら利用してください。

利用後(1週間以内)

利用報告書提出フォーム(外部サイトへリンク)から、三保飛行場利用報告書を提出してください。

お問い合わせ

経済局海洋政策部BX推進課BX推進係

清水区港町2丁目10-1

電話番号:054-354-2656

ファックス番号:054-353-1022

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

静岡市トップページ > しごと・産業 > 事業者の方へ > 商業振興・産業振興 > 次世代エアモビリティ実証実験フィールドとしての三保飛行場の利用