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ページID:2891
更新日:2025年2月28日
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自助具の展示と相談(リハ工房)
地域リハビリテーション推進センターのリハ工房では、日常生活をより便利に快適にすることができる道具(自助具)を作製しています。
展示見学と相談は、予約制で対応しています。事前に電話等でご連絡ください。
相談の様子
自助具を作製するために、使用者から身体の様子や何に困っているのかを確認し、試作改良をしています。
自助具は、タイプの異なるものを試すことにより、使用者が使いやすいものがはっきりとわかります。
「リハ工房」で細かな調整をすることで、さらに使用者に合う自助具に近づいていきます。
自助具の仕様は、作製する前に最終確認をします。
作製した自助具をお渡しし、生活で使用する中で使いにくい点があれば、さらに改良を加え、使用者の使いやすい形にしていきます。
相談で作製した自助具の一例
- えんぴつホルダー
手の指に力が入りにくい方やマヒのある方が、握り手の部分に手を添えて、滑らせながら字を書くことができます。
- 長柄ブラシ
リウマチなどで手が上がらない人が、握りやすく、長さを工夫した柄で手の届きにくかったところのブラッシングを可能にします。
当センターの紹介記事について
株式会社オフィス・サウスのSouth Style時事コラムに紹介されました。