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更新日:2026年9月28日

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児嶋喜彦議員の質問への答弁概要

目次

人口減少対策について

若者に選ばれるまちについて

質問と答弁の概要

質問:若者に選ばれるまちについて、どのように考えているのか。

静岡市は、温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、交通の要衝として、歴史や文化、多様な産業を有しています。中でも、私は、市民の皆様のつながりや人の温かさを、静岡市の最大の強みと感じています。
私は、静岡市が、日本で最も住みやすいまちの一つであると考えています。

市長として、市民の皆様が安心と幸せを実感でき、住みたい、住み続けたいまちにしたいと考えています。そして、将来を担う子どもや若者が、自分の未来に夢や希望を持てるまちにしたいと強く思っています。

先日、読売広告社が実施した「シビックプライドリサーチ2025」の結果が公表されました。
この調査は、読売広告社が2018年から継続している意識調査で、住民のまちに対する愛着や誇りなどを明らかにするものです。これまでの調査地域は関東圏と関西圏に限られていましたが、2025年に初めて全国へ拡大しました。

対象は、全国の人口10万人以上の278自治体に住む、20歳から64歳までの男女です。2025年11月にインターネットで実施し、全国で約5万人、各都市で約300人から回答を得ました。

主な調査内容は、現在住んでいるまちに対する意識、住んでいるまちや地域での行動、暮らしにおける生活満足度などです。
その結果から、居住地に対する愛着や誇り、また、自分の人生と切っても切り離せないなどといった内容で自治体別、年代別、男女別に比較をしています。

その結果、静岡市は総合ランキングで全国278自治体の中で16位となりました。中部エリアの9県の自治体の中では1位となりました。

また、278自治体のうち政令指定都市、中核市、東京都区部を対象とした年代別ランキングにおいて、静岡市は20代から30代で12位となりました。
一つの民間の意識調査ではありますが、若い世代を含む市民の皆様のこのまちへの愛着や誇り、住み続けたいという意向について、全国との比較において、高い水準にあることが示されたものと受け止めています。私は、この結果を大変うれしく、心強く感じています。

静岡市で暮らしている若者が、このまちに愛着や誇りを持っているということは、若者に選ばれるまちにしていく上で、大切な土台です。
しかし、若い世代を含む市民の皆様の愛着や誇り、住み続けたいという思いがある一方で、大学や専門学校などを卒業後に若い世代の市外流出が続いている現実があります。
この現実を踏まえれば、今ある静岡市の暮らしの魅力をさらに高めるとともに、進学や就職という人生の節目に、静岡市に住み続けることを選べるまち、そして、一度市外に出た若者にとっても、将来、静岡市で暮らすことが選択肢となるまち、そのようなまちにしていくことが必要です。

若者がこのまちで住み続け、活躍し続けるには、「この仕事に挑戦したい」、「この会社で働きたい」と思える魅力ある仕事があり、このまちで暮らす自らの人生に夢や希望を持てることが必要です。

そのため、産業振興、企業の新規立地、起業支援などにより、新しい産業、魅力ある仕事を増やしていきます。
あわせて、静岡市に魅力ある企業や仕事があり、挑戦の機会があることを、若者にしっかり伝えていかなければなりません。

また、仕事や雇用の創出と同時に、安心して暮らし、子育てができること、人とのつながりや居場所があること、自分らしい生き方を選べることも大切です。

私が考える若者に選ばれるまちとは、若者が夢や希望を持ち、学び、働き、挑戦する中で自らの可能性を実感できるまちです。そして、将来にわたり安心して暮らし、住み続けたいと感じられるまちです。
私は、若者と共に静岡市の未来を描き、共感の輪を広げながら、この静岡市を若者に選ばれるまちにしてまいります。

 

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