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更新日:2025年2月15日
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静岡市大谷・小鹿地区まちづくりグランドデザイン
大谷・小鹿地区とは?
大谷・小鹿地区とは、静岡市駿河区恩田原、片山、富士見台二丁目・三丁目、宮川、水上、西大谷のうち、市街化調整区域(※)に指定され、農業主体の土地利用をしていた地区です。
当地区は、農地として活用されていましたが、令和元(2019)年9月に「日本平久能山スマートインターチェンジ」が新たに供用され、関連する周辺道路の整備と併せて、道路交通環境の飛躍的な向上が見込まれています。
また、当地区は、静岡市に残された数少ないまとまった非都市的平坦地であり、静岡市全体の発展につながる大きな可能性を秘めた重要な地区であることから、都市的な土地利用の検討が進められてきました。
(※)市街化調整区域とは、住宅を建築する等、市街化を抑制すべき区域のことです
静岡市大谷・小鹿地区まちづくりグランドデザイン
平成25(2013)年3月、本市の当地区における土地利用の方針、その他のまちづくりの基本となる構想である大谷・小鹿地区まちづくりグランドデザイン(PDF:1,492KB)を策定しました。
グランドデザイン策定までの経緯
- 平成23(2011)年5月~学識経験者、関係団体の代表者及び市民による第三者会議
「静岡市大谷・小鹿地区まちづくりグランドデザイン検討協議会」が、約1年間計6回の会議を開催し、専門的かつ多角的な見地から、大谷・小鹿地区のまちづくりグランドデザインについて議論しました。 - 平成24(2012)年6月
同協議会から市に対し、報告書(まちづくりグランドデザイン案)が提出されました。 - 平成25(2013)年2月
報告書の内容を踏まえ、市としての当地区における土地利用の方針、まちづくりの基本構想である「静岡市大谷・小鹿地区まちづくりグランドデザイン(案)」についてパブリックコメントを実施し、広く意見を募集しました。 - 平成25(2013)年3月
グランドデザイン(案)に対して、パブリックコメントにより寄せられた意見の内容も踏まえ、「静岡市大谷・小鹿地区まちづくりグランドデザイン」が策定されました。
土地利用計画図(案)
平成25(2013)年末、グランドデザインにある各導入機能の位置や規模を示した「土地利用計画図」の素案を作成しました。
平成27(2015)年8月には、各土地利用について、さらなる検討を進め、土地利用計画図(案)の更新を行いました。