印刷
ページID:54304
更新日:2025年2月21日
ここから本文です。
清水都心地区まちなか再生事業
目的
清水都心地区は、東海道江尻宿・清水湊をルーツに、JR清水駅や静岡鉄道新清水駅の交通結節点を中心に市街地を形成してきましたが、近年は、人口減少・少子高齢化が進み、空き家・空き店舗の増加、コミュニティの希薄化など、まちの活力が失われつつあり、これからコンパクトシティを推進していくためには、魅力的な地域づくりに取り組む必要があります。
一方で臨港部では、清水みなとまちづくりグランドデザインをもとに、エリア別のガイドプラン等による公民連携のまちづくりが進行し、これからの来訪客の大幅な増加が期待されています。
そこで、これからも清水のまちに暮らす人が地域を誇りに思い、地域を愛し、幸福感を感じられるまちを実現することを目的に、地域と行政が一緒になって「清水都心地区まちなか再生指針」を策定し、時代の変化に合わせた目指すまちの姿や考え方などの「まち」を改めてデザインし、それをまちに関わる皆さんと共有しながらまちづくりを推進していきます。
概要
清水都心地区まちなか再生事業は、以下の2つの取り組みを中心に進めていきます。
清水都心地区まちなか再生指針の策定【ビジョン】
時代の変化を捉え、地域と行政が一緒になってまちづくりに取り組むための基本的な考え方や実現化方策を示します。
エリアマネジメントの実践【アクション】
将来像の実現に向けた地域・民間主体の持続的なまちづくりの取り組みを行います。
進め方
清水都心地区まちなか再生事業の推進は、清水を元気にしたいと思う市民の皆様に参加してもらいながら事業を進めていきます。ワークショップの情報など随時更新していきます。
清水都心の未来を考えようまちなか再生ワークショップ
清水都心地区まちなか再生指針を作るために、ワークショップを通じて、清水の良さや魅力、大事にしたい場所やコトなど、まちなか再生のために必要になることを考えます。
3月8日土曜日講演会「まちの魅力を評価する」&特別企画を開催します!(PDF:229KB)
まちなか再生ものづくり部
清水駅西口エリアで昨年度から始めた地域主体でのエリアマネジメントの活動です。様々な世代、立場の方に集まってもらい、アクションを実施していきます。