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更新日:2026年10月30日
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9月の認知症月間(世界アルツハイマー月間)における静岡市の活動
認知症の⽇/認知症⽉間(世界アルツハイマーデー/世界アルツハイマー⽉間)とは
1994年「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9⽉21⽇を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この⽇を中⼼に認知症の啓発を実施しています。
また、⽇本でも2024年1⽉に施⾏された「共⽣社会の実現を推進するための認知症基本法」において、国⺠の間に広く認知症についての関⼼と理解を深めるために、毎年9⽉21⽇を「認知症の⽇」、9⽉を「認知症⽉間」と定めています。
なぜ9⽉21⽇なの?
1994年9⽉21⽇、スコットランドのエジンバラで第10回国際アルツハイマー病協会国際会議が開催されました。会議の初⽇であるこの⽇を「世界アルツハイマーデー」と宣⾔し、アルツハイマー病等に関する認識を⾼め、世界の患者と家族に援助と希望をもたらす事を⽬的としています。
令和8(2026)年度の静岡市における活動
認知症の⽇/認知症⽉間(世界アルツハイマーデー/世界アルツハイマー⽉間)には、静岡市でも様々な取組を行いました。
皆さんも、認知症月間をきっかけに「認知症」について考えてみませんか。
かけこまち七間町での特別なイベント
認知症への理解や予防のためのイベントを開催しました。
子ども向けの認知症講座「触れて学ぶ認知症予防~アニマルセラピーとハンドワーク」
認知症月間について知っていただくきっかけとして、お子様を対象に実施。実際に犬と触れあう体験から認知症予防としてのアニマルセラピーの役割を学び、認知症予防につながる手指を使う工作(プラモデルのランナーを使った工作)を通して楽しみながら認知症について学びました。
理学療法士がお届けする脳と体の若返りワーク
楽しみながら脳と体を同時に刺激する参加型プログラムです。認知症予防に大切な三つの要素である「考える」「動く」「人と関わる」を自然に体験できる内容でした。
今回は、誰もが知っている“じゃんけん”を題材に、頭と体を動かしました。ひとつひとつの動きに意識を向けるだけでも脳を使っていることになります。みなさん、“じゃんけん”で若返ったかも!?
「音楽プログラム」
青春時代の流行歌などを歌いながら、当時の出来事を振り返るプログラムです。
今回は「365歩のテーマ」や「かかし」を歌いながら、体を動かして脳トレにも挑戦して、音楽を楽しみながら心も身体もリフレッシュする時間となりました。
リフレクソロジーで手足から整える脳と心
手足をやさしく刺激することで、リラックスや気分転換、認知症予防にもつながるセルフケアの体験ができました。
実践してみることで実感する変化を感じていただけました。特別な道具がなくても、自分の手で自分の足に触れることはできます。「自分の体にちょっと意識を向けてみる」そんな小さな習慣が毎日を心地よく過ごすきっかけのひとつです。
腸活で認知症予防
腸は第二の脳と言われます。腸の力を呼び覚まし、心・体・脳を一生現役へ!
腸にとっての「いいこと」「悪いこと」を教えてもらい、毎日の中で取り入れられる“腸活”を学びました。
先生によると「腸も筋肉」、ということで、実際に体を動かし、「知る」だけでなく実践してみて楽しく時間を過ごしました。
「コグニサイズ」
脳と身体を鍛える認知症予防のための運動です。頭を使いながら身体を動かしました。楽しみながらできるので、笑いが絶えない時間を過ごせました。
懐かしのディスコで脳も体もいきいき
懐かしの昭和歌謡やディスコミュージックに合わせて、楽しく体を動かしました♪
懐かしい音楽を聴くと、その頃の景色や出来事まで思い出せたりします。歌って、笑って、身体を動かす。これも立派な「脳と体のいきいき時間」です。楽しみながら脳と体を使った時間を過ごせました。
笑いヨガ
笑いの体操とヨガの呼吸法を組み合わせた健康法です。笑うことは脳の活性化にもつながります。体をいっぱい動かしながらみんな一緒に大笑いしました!
笑うことは、1.ストレス解消、2.免疫力アップ、3.認知症予防、等々、様々な効果が期待されています。笑うことは誰でも簡単にできる健康習慣です。たくさん笑って笑顔で過ごしましょう♪
MCI&認知症の本人家族交流会
若年性認知症を含めた認知症やMCI(軽度認知障害)の当事者と家族が集まり、ニュースポーツを楽しんだり交流会で悩みを共有したりします。今回はモルックと交流会を実施しました。
パネル展示
しずおか焼津信用金庫追手町ビルのショーウインドーに認知症に関する情報の展示を実施しました。
9月1日から10月16日まで展示。今年度のテーマは「新しい認知症観」です!

「新しい認知症観」とは
静岡市では、認知症への偏見や恐れをなくし認知症との共生を目指し、「新しい認知症観」の普及に努めています。
令和6年(2024年)1月、認知症の人が尊厳を保持しつつ希望を持って暮らせる社会の実現を目指すため「認知症基本法(正式名称:共生社会の実現を推進するための認知症基本法)」が施行されました。同年には、認知症に関する施策を進めていくための認知症施策推進基本計画が取りまとめられ、その中で、「新しい認知症観」が示されました。
「新しい認知症観」とは、認知症になったら何もできなくなるのではなく、認知症になってからも、一人一人が個人としてできること・やりたいことがあり、住み慣れた地域で仲間等とつながりながら、希望を持って自分らしく暮らし続けることができるという考え方です。認知症の人を単に支える対象としてではなく、一人の尊厳のある個人として捉え、経験や工夫を生かしながら、認知症の人がその個性と能力を十分に発揮し、共に支えあって生きることができるようにすることが重要です。
オレンジ色ライトアップ
静岡市役所本館あおい塔を認知症支援のシンボルカラーであるオレンジ色にライトアップしました。

街頭キャンペーン
静岡県と公益社団法人認知症の人と家族の会静岡県支部が中心となり、静岡駅で街頭キャンペーンを実施しました。
その他
広報紙等への掲載
- 市広報紙「静岡気分」への掲載
- フリー情報誌への掲載

その他
- 静岡市立図書館でのオレンジの棚等の掲示
令和7(2025)年度実績
かけこまち七間町での特別なイベント
- 小学生向けの認知症講座
- 詩吟で認知症予防
- アロマで認知症予防
- eスポーツで元気になろう!
- 口元からはじめる認知症予防

かけこまち出張講座
認知症に関する講座とVRでの認知症体験等を組み合わせ、各地で開催
特別講演会
「今から始める認知症予防MCI予防講演会」の実施
- 認知症の前段階である「MCI」の兆候や適切な対応について、認知症専門医である静岡てんかん・神経医療センター副院長、同医院認知症疾患医療センター長の小尾智一(おびともかず)先生の講演
- 静岡市が開発した静岡市認知症・MCI予防プログラムの体操の実施
パネル展示
しずおか焼津信用金庫追手町ビルのショーウインドーに認知症に関する情報の展示を実施しました。

広報誌への掲載
- 市広報紙「静岡気分」への掲載
- フリー情報誌への掲載

街頭キャンペーン
静岡県と公益社団法人認知症の人と家族の会静岡県支部が中心となり、静岡駅で街頭キャンペーンを実施。
