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更新日:2024年6月21日
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農薬を使用する際はご注意を!
6月から8月は、農薬の使用が増える時期です。
農林水産省は、6月1日から8月31日を「農薬危害防止運動期間」と定め、農薬を使用する際に守っていただきたいことなどを、皆さんにお知らせしています。農薬を正しく使用することで、安全・安心な農産物の生産、農薬使用者及び周辺住民の安全、そして周辺環境の保全を確保していきましょう。
農薬使用時に守っていただきたいこと
- ラベルをよく確認し、記載事項を守りましょう
- 有効期限の切れた農薬は、使用しないようにしましょう(注)
- 無登録農薬の疑いのある資材を、使用しないようにしましょう
- 手袋、マスク、防除衣等の保護具を必ず着用しましょう土壌くん蒸剤を使用する際は、被覆を行う等、揮散に注意しましょう
- 農薬が周囲に飛散しないよう、風向き等に十分注意しましょう
- 住宅地等で農薬を使用する際は、周辺住民の方に十分配慮しましょう
- 養蜂が行われている地域では、事前に農薬使用の情報提供をするなど危害防止対策を行いましょう
- 農薬は、安全な場所に施錠して保管しましょう
- 農薬は、他の容器(飲料用容器等)へ移し替えないようにしましょう
詳しくは農林水産省ホームページ「農薬の適正な使用」(外部サイトへリンク)でご確認ください。
(注)農薬は市では収集・廃棄できません。購入店や廃棄物処理業者へ処理をご相談ください。「市では収集・処理できないごみについて」
クロルピクリン剤を使用される方へ
クロルピクリンとは、土壌中の病原菌、害虫、センチュウ類を防除する効果がある農薬で、気化しやすく、催涙を伴う強い刺激性のガス体になる農薬です。「クロルピクリン剤安全使用6箇条(PDF:770KB)」を守り、適切に使用しましょう。
無人航空機(ドローン等)を使用される方へ
無人ヘリコプター及び無人マルチローター(ドローン)による農薬の空中散布を行う者が、安全かつ適正な農薬使用を行うために参考とすることができる目安として農林水産省がガイドラインを示しています(ドローンによる農薬等の空中散布を行う際の手続き・留意事項について(PDF:705KB))。
詳しくは農林水産省ホームページ「無人航空機による農薬等の空中散布に関する情報」(外部サイトへリンク)でご確認ください。