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ページID:5420
更新日:2024年3月4日
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登呂遺跡・登呂博物館/芹沢銈介美術館
誰もが知っている歴史スポット登呂遺跡と静岡市が誇る染色家・芹沢銈介(けいすけ)氏の作品を鑑賞できる美術館をご紹介します。
登呂遺跡・登呂博物館
弥生時代にタイムスリップ
登呂遺跡は昭和18(1943)年、軍需工場の建設中に発見された弥生時代の遺跡。戦後に本格的な発掘調査が行われ、水田跡や住居跡、土器・木製具などが出土。昭和27(1952)年に国の特別史跡に指定されました。
火起こしや稲刈りなどの体験イベントも開催され、弥生時代の人々の生活を楽しみながら学ぶことができます。
また、登呂遺跡と一体化した登呂博物館は、遺物の展示だけでなく、弥生時代の生活を感じることができる体験学習も行っています。
1階はどなたでも入場できる無料スペース。交流ホールや情報コーナーでは、地域の皆さんがふれあえるさまざまなイベントや企画展も開催しています。
施設情報
- 住所/静岡市駿河区登呂五丁目10-5
- TEL/054-285-0476
- 開館時間/9時00分~16時30分
- 観覧料/
登呂博物館(2F展示):一般300円、高校生・大学生200円、小・中学生50円(静岡市内に在住または在学中の方は無料)、未就学児無料
登呂博物館と芹沢銈介美術館の共通券:一般580円、高校生・大学生360円、小・中学生120円
※特別展開催期は別料金
※別途、団体(30名以上)料金あり
※静岡市内在住の70歳以上の方は無料。各障害者手帳の交付を受けている方と、その介助者1名も無料 - 休館日/月曜、祝日の翌日、年末年始
- 交通アクセス/静岡駅南口よりバス約10分
芹沢銈介美術館
日本の美を染め上げた芹沢銈介
日本を代表する染色作家で人間国宝・静岡市名誉市民でもある芹沢銈介の多彩な作品や収集品を展示しています。また、建築家白井晟一による設計で「石水館」の別名を持つ美術館本館や東京・蒲田から移築した「銈介の家」(会期中の日曜・祝日に公開)など、建築美に触れることもできます。
施設情報
- 住所/静岡市駿河区登呂五丁目10-5
- TEL/054-282-5522
- 開館時間/9時00分~16時30分
- 観覧料/一般420円、高校生・大学生260円、小・中学生100円(静岡市内に在住または在学中の方は無料)、未就学児無料
※別途、団体(30名以上)料金あり
※静岡市内在住の70歳以上の方は無料。各障害者手帳の交付を受けている方と、その介助者1名も無料 - 休館日/月曜、祝日の翌日、展示替え期間中、年末年始
- 交通アクセス/静岡駅南口よりバス約10分下車、徒歩約3分