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ページID:1791
更新日:2024年9月6日
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災害に便乗した悪質商法にご注意ください!
台風などの災害が発生した際は、それに便乗した悪質商法が多発します。
消費者トラブルでお困りの際は消費生活センターへご相談ください。
静岡市消費生活センター☎054-221-1056(相談専用)平日9時~16時
※静岡市以外にお住まいの方は「消費者ホットライン☎188」へお掛けください。
相談事例
住宅の修理・点検
- 台風(地震)で住宅の屋根が破損したため、事業者を呼び、ブルーシートを掛けてもらうなどの応急処置を依頼したところ、屋根のふきかえ工事の勧誘を受け、高額な請求をされた
- 「屋根瓦が浮いている」と突然訪問してきた事業者に言われ、高額な契約をさせられた
- 「火災保険が使えるので、負担なく修理できる」と事業者に言われて契約したが、その後連絡が取れなくなった
消費者の方へのアドバイス
- しつこく勧誘されて契約を迫られるなどしても、その場で契約を決めることは避けましょう
- 複数の事業者から見積りを取り、家族や身近な人に相談するなどし、慎重な判断をしましょう
- 「保険が使えるから負担がかからない」などと言われた場合には、まず、ご自身で加入先の保険会社や代理店に相談しましょう。
レッカーサービス
- 大雨で水没した車の移動を依頼しようと、インターネットでレッカー業者を検索し、一番上に表示された業者に依頼したところ、高額な費用を請求された
消費者の方へのアドバイス
- インターネットの検索結果で上位に表示された事業者でも、信用できる事業者とは限りません。十分な情報収集や、他の事業者との比較検討などをした上で判断するようにしましょう
- 保険に加入している場合はまず、保険会社や代理店に相談しましょう
義援金、寄付金
- ボランティアを名乗る⼥性から募⾦を求める不審な電話があった
- 市役所の者だと名乗る⼈が⾃宅に来訪し義援⾦を求められた
消費者の方へのアドバイス
- 不審な電話はすぐに切り、来訪の申し出があっても断りましょう
- ⾦銭を要求されても、決して⽀払わないでください
- 公的機関が、電話等で義援⾦を求めることはありません
- 寄付をする際は、募っている団体等の活動状況や使途をよく確認しましょう
消費者トラブルに巻き込まれてしまったときは・・・
今回ご紹介した災害に便乗した悪質商法のほか消費者トラブルに遭ってしまったときは、お住まいの地域の消費生活センターへ相談してください。
静岡市内にお住まいの方
静岡市消費生活センター☎054-221-1056(相談専用)
月~金(祝日・年末年始を除く)9~16時
市外にお住まいの方
消費者ホットライン☎188(い・や・や)
お住まいの地域の消費生活相談窓口につながります。