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更新日:2024年8月28日

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不安をあおって契約させる給湯器の点検商法に注意

電話や訪問で突然給湯器の点検を持ち掛け、「このままでは危ない」と不安をあおって高額な給湯器の交換を迫る手口の消費者トラブルが市内で多く発生しています。ご注意ください。

注意するポイント

  • 点検を口実に訪問し、消費者の不安をあおるなどして新たに製品を購入させる手口です。「無償で点検する」などと言われても安易に点検に応じないようにしましょう。
  • 点検後に製品の購入を勧められても、その場ですぐに契約しないようにしましょう。不安な場合、本当に交換が必要か契約先のガス事業者やメーカー等に相談しましょう。購入する場合は、複数社から見積もりを取ることが大切です。

☞「このままでは危ない」と不安感や「今なら割引できる」などお得感を煽られても落ち着ついて考えましょう。

  • 契約してしまっても、クーリング・オフができる場合があります。困ったときは、消費生活センターにご相談ください。

参考:啓発資料((独)国民生活センター発行「見守り新鮮情報第478号」)(PDF:221KB)

製品安全の観点から・・・

給湯器の業界団体等では、10年を目安に信頼できる事業者による点検や取り替えを推奨しています。長期間の使用により重大な事故が起こる可能性もありますので、悪質な事業者に惑わされたり、機器の不具合が出てから慌てたりすることがないように、点検や交換目安の時期など事前に調べておきましょう。

消費者トラブルに巻き込まれてしまったときは・・・

今回ご紹介した点検商法トラブルのほか消費者トラブルに遭ってしまったときは、お住まいの地域の消費生活センターへ相談してください。

市内にお住まいの方

静岡市消費生活センター☎054-221-1056(相談専用)
月~金(祝日・年末年始を除く)9~16時

市外にお住まいの方

消費者ホットライン☎188(い・や・や)
消費者ホットラインは、お住まいの地域の消費生活相談窓口につながります。
市民の皆さんもご利用できます。

参考資料・関連リンク

(独)国民生活センターHP

お問い合わせ

市民局生活安全安心課消費生活センター

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館1階

電話番号:054-221-1054

ファックス番号:054-221-1291

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