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ページID:49972
更新日:2024年3月11日
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儲け話に関するトラブルに注意!
投資などの儲け話に関わる消費者トラブルの相談が消費生活センターに寄せられています。若者だけでなく、シニア層でも多く発生しています。
トラブル事例
退職金の運用を学ぶためにSNS上の投資グループに参加。FX取引のために合計で、500万円を入金。出金を求めると、投資分とは別に費用(160万円×2回)を要求され、支払ったが、お金を引き出せない。(60代男性)
ネット広告やSNSで知り合った人等をきっかけにSNS上の投資グループに加入し、そこで言葉巧みに投資を促されトラブルに巻き込まれています。 |
チェックポイント
・確実に儲かる話はない!甘い言葉に騙されないで!
・無登録業者注1とは取引しない!取引前に確認を!
・個人名義の口座注2には振り込まない!
・仕組みが分からなければ契約(入金)しない!関わらない!
注1:金融取引業や暗号資産交換業を行うには登録が必要です。登録状況は、金融庁のHPで確認できます。
注2:通常、取引事業者が個人名義や事業者名と異なる名義の口座を指定することはないため、詐欺の可能性が高いです。
啓発資料
上記の内容についての啓発資料です。なお資料では合わせて、震災に便乗した悪質商法に関する注意喚起を行っています。
裏面:震災に便乗した悪質商法に注意!【発行:(独)国民生活センター】(PDF:147KB)
参考
(独)国民生活センターHP「SNS上の投資グループで勧誘される詐欺的なFX取引トラブル―その仲間、信じて大丈夫?―」(外部サイトへリンク)
(独)国民生活センターHP「震災に便乗した悪質商法に注意」(外部サイトへリンク)