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更新日:2026年1月27日
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危険です!ふぐの素人料理
ふぐの食中毒に注意!

- 2019年、静岡市で家庭における素人料理による食中毒が発生しました。
- 食中毒事故の中でも特に死亡例が多いのがふぐによる食中毒です。
- ふぐ食中毒事故の大半は家庭での無免許調理によるものです。
- 釣ったふぐを自分で調理したり、他人に譲り渡したりすることが事故につながっています。
ふぐ毒「テトロドトキシン」の怖さ
- 麻痺による呼吸困難から死に至る神経毒
- 食後20分から3時間程度の短時間で症状が現れる
- 毒の強さは青酸カリの500~1000倍といわれ、わずかな量を摂取しただけで死につながる
- 特効薬がない
- 通常の調理による加熱では分解しない
- ヘビ毒などと異なり、胃液や消化酵素でも分解できない
- ふぐの種類だけでなく、季節や漁獲地域によって有毒部分や毒量に差がある
ふぐを釣っても、食べない・あげない・持ち帰らない!
- 営業行為としてふぐを取り扱うことができるのは「ふぐ処理師」の資格を持つ人が、「ふぐ取扱い施設」の登録を受けた施設で行う場合だけと条例で定められています。
- 営業行為でなくても、資格を持たない人が素人判断で処理したり、食べたりすることは絶対にやめてください。
- ふぐを釣ったら、持ち帰ったり、他人にあげたりせずに、その場で海に返してあげましょう。
- 釣ったふぐをもらったら、たとえ調理した後のものであっても食べないで処分してください。
ふぐによる食中毒の発生状況(全国)
厚生労働省食中毒統計資料より抜粋
- 2021年:13件(患者190人、死者0)
- 2022年:10件(患者11人、死者1)
- 2023年:9件(患者10人、死者0)
- 2024年:10件(患者10人、死者0)