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ページID:3232
更新日:2024年2月15日
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お肉の生食は危険です!
鶏肉はよく加熱して食べましょう!
生・半生・加熱不足の鶏肉料理(鶏刺しや鶏タタキなど)による食中毒が増えています。
生の鶏肉にはカンピロバクターなど様々な食中毒原因菌が付着しており、中心部までしっかり加熱しないと食中毒菌は死滅しません。また、新鮮な鶏肉ほどカンピロバクター食中毒になる危険性が高まります。
関連動画
たべしず公式YouTubeチャンネルに動画を公開しました。
ぜひ、ご覧ください。
- (たべしず公式YouTube)【必見】動くカンピロバクター!(食品衛生vol.2)(外部サイトへリンク)
- (たべしず公式YouTube)おばあちゃんの知恵袋(食品衛生vol.12)(外部サイトへリンク)
鶏肉以外のお肉について
また、鶏肉以外のお肉についても中心部まで十分に加熱して食べるようにしましょう。
特に牛レバーや豚肉の全ての部位は生食が禁止されており、牛肉についても牛刺し、タルタルステーキ、ユッケ及び牛タタキなどは法律で提供が規制されています。
近年人気が高まっているシカやイノシシなどのジビエ(野生鳥獣)料理も十分に加熱して食べるようにしてください。