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更新日:2025年4月15日
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市民カメラマンレポート2024年10月号-1【日・タイ友好長政まつり】ほか
日・タイ友好長政まつり
10月6日(日曜日)に37回目の長政まつりが開催されました。全域が歩行者天国となった浅間神社通りにタイフードのお店が並び、タイ舞踊が披露されるなどして、タイの文化が紹介されていました。多くの人が買い物を楽しみ、子どもたちは大道芸人や街頭紙芝居に夢中になって、にぎやかな時間を過ごしていました。
葵区の馬場町出身の山田長政は、1612年頃にタイへ渡り、日本とタイの交流の架け橋となりました。この長政まつりは、タイ王国大使館やタイ国政府観光庁の大々的な支援を受けて、国際的なイベントとしてますます発展しています。
浅間神社通りには山田長政の像もあります。ぜひ一度みなさんも浅間神社通りに遊びに来てください。
令和6年度市民カメラマン小澤一滋
スルガフェス秋穫祭
秋晴れのさわやかな日、「スルガフェス秋穫祭」が駿河区の登呂遺跡で開催されました。
JR静岡駅からの無料シャトルバスも運行され、子どもから大人まで多くの市民が広い会場を埋め尽くしていました。
ステージイベントでは、お馴染みの“トロベー”のショーが開催され、子ども向けワークショップや美味しい出店には行列ができていました。(10月14日撮影)
令和6年度市民カメラマン砂田学
クァンタム・オブ・ザ・シーズが初入港
10月14日の午前10時頃、清水港日の出埠頭に最大級の客船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が入港しました。長さは東京タワーの高さより長い348メートル・約16万9,000トンの巨大な船です。前評判も高く、三保真崎周辺では人も駐車場もいっぱいとなり、一様にその大きさに驚いていました。
日の出埠頭では幼稚園児らによる歓迎演奏から始まり、「清水クルーズ祭り」が初開催され、にぎわいました。日の出埠頭周辺でも、ひと目見ようと詰めかけた多くの市民らが途切れることなく訪れ、大混雑となっていました。清水クルーズ祭りでは盆踊りの輪に入る外国人の姿も多く見られ、楽しい日本の一日を満喫していました。
出港時も多くの市民らでにぎわい、乗客と送り出す市民の双方が精いっぱいスマホのライトを振って別れを惜しみました。「ありがとう、また来てね」の声に送られ、打上げ花火と共に出港していきました。きっと思い出深い清水でのひと時になったことでしょう。
令和6年度市民カメラマン望月敏秀
季節外れの桜咲く
10月後半でも25℃を上回る異常気象の中、浜川沿いの河津桜が咲いています。
春に比べ花は少し小ぶりで色も淡いですが、たくさんの花をつけている光景は道行く人を楽しませてくれています。(10月25日撮影)
令和6年度市民カメラマン田中浩