印刷

ページID:58263

更新日:2026年3月4日

ここから本文です。

宮澤圭輔議員の質問への答弁概要

第5次総合計画の策定について

第5次総合計画の策定について

令和7年2月議会で創生静岡が代表質問を行った「市民一人一人が幸せを実感できる静岡市の実現」、「定住人口増に取り組むべき」という考えを、5次総にどのように反映させたのか。

「市民一人一人が幸せを実感できる静岡市の実現」というものと、「定住人口増に取り組むべき」と、この2つの考え方についてお答えします。

令和7年2月議会での私の答弁の内容は、「今を生きる人が安心と幸せを実感でき、将来を担うこどもや若者が夢を抱き希望を持てる、ずっと住み続けたい、住んでみたい、訪れてみたい、魅力あふれる静岡市をめざす」というものでした。
市政運営は、市民が将来にわたって静岡市で幸せに暮らせるようにするために行うものです。すべての市民が、安心して暮らし、幸せを実感できるような市政運営を行う必要があります。
そこで、5次総では、基本構想を見直し、「目指すまちと暮らしの姿」を、「誰もが安心して暮らし、幸せを実感し、住み続けたいと感じられるまち」としました。

2点目は、「定住人口増に取り組むべき」という考えについてです。
宮澤議員のご指摘のとおり、関係人口や交流人口の増では、静岡市の人口問題は解決しません。

定住人口の減少は、地域経済の縮小や生活関連産業の衰退、雇用の減少などを通じて、市民の日常生活に直接的な影響を及ぼします。さらに、税収減により市が提供する市民サービスにも影響します。
市民一人ひとりの暮らしの質や幸福感を低下させることがないよう、定住人口の減少を緩和させるための取組を必死で進めなければなりません。

静岡市の人口減少の一因は、全国と同様に合計特殊出生率が低いことにありますが、他都市と比べて特に深刻化している背景には、長年にわたる若い世代の市外流出があります。
これによって、若年層人口比率が小さいため、政令市の中で、合計特殊出生率は中位にあるにもかかわらず、出生率は下位にあります。
若年層流出の主な要因として、大学の定員数が多いにもかかわらず、大学卒業後に市外へ転出する若者が多いことが挙げられます。

また、Uターンをはじめ、若年層の流入も少ない傾向にあります。
その背景には、企業用地やオフィスの供給不足により、若者にとって魅力的な仕事や雇用の創出が不足してきたということが考えられます。
市内には、活用可能な未利用・低利用地が存在していたにもかかわらず、行政が企業用地の供給に積極的に関与してきませんでした。
このため、新規の企業立地や既存事業所の設備・システム更新が進まず、新たな魅力ある雇用を生み出すことができなかったことが、若者の流出を加速させる一因となってきました。

5次総では、人口減少の原因を根底まで分析したうえで、若年層の流出抑制と流入促進を両輪とした定住人口の減少対策に取り組んでいく政策・施策を盛り込みました。
政策を実行に移し、2050年の定住人口55万人以上と設定した目標を実現できるよう、定住人口の減少に、正面から立ち向かってまいります。

ページの先頭へ戻る

お問い合わせ

総務局市長公室広報課 

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?