印刷
ページID:56247
更新日:2026年3月17日
ここから本文です。
保健福祉サービスの提供体制の改善
サービスの提供体制の改善が必要な理由
- 現在のサービス提供の中心を担っている保健福祉センターは、その名称から「保健」と「福祉」のサービスを一体的に提供している施設かのように見えます。しかし、現在の業務の実情は、「保健」は主に保健サービスの『提供』、「福祉」は主に福祉サービスの『申請受付』となっています。
- 今までは、市民の皆様に保健福祉センターに来ていただいて相談対応を提供することが中心でしたが、市内に29か所の地域包括支援センターや21か所の子育て支援センターが整備されたこともあり保健福祉センターへの来所者数は減少しています。
- 一方、近年では、経済的に困窮する若年妊婦からの相談など保健師だけでは対応が難しい事例が増えており、「保健と福祉の一体的なサービスの提供」の必要性が高まっています。
サービスの提供体制の改善の内容
社会福祉士などの福祉職が常駐し「福祉サービスの提供」を行っている3つの区役所に9つの保健福祉センターに分散している保健師を集約し、区役所で保健と福祉の一体的なサービスを提供できる体制とします。(2026年5月7日~)
保健・福祉の一体的な相談が区役所でできるようになります
妊婦さん・子育て中の方は、これまでは主に健康に関することや子育てに関すること(母子保健)は保健福祉センターへ、入園手続きに関することや経済的なこと(児童福祉)については区役所で相談を受け付けていました。
これからは、区役所内の「こども家庭センター」で母子保健や児童福祉に関する相談が同時にできます。
こども家庭センターは、すべての妊産婦・子育て世帯・子どもに対し、出生前から子育て期にかかる切れ目のない支援を行います。
母子健康手帳は各区役所健康支援課(こども家庭センター)で交付し、心配やお困りごとの相談も合わせて行います
保健師が個別に面談し、妊娠中の体調や経済面、産後の育児等に関する不安に寄り添いながら、母子健康手帳を直接お渡しします。また、その際には、入園に関すること等福祉サービスの相談もできます。
なお、母子健康手帳の申請は専用予約フォームからの事前予約制を導入します。
予約フォームは、「妊娠届出書(病院でもらう妊娠届に必要な書類)」に掲載されている2次元コードからアクセス可能です。
訪問支援を強化します
小さなお子さんがいて外出しづらい等外出が難しい方、また「困っているが、相談に行くのはハードルが高く感じる」といった理由で相談に出向くことができなかった方に対しても、保健師と福祉職が情報共有し、一緒に自宅に伺うことで、保健と福祉の困りごとを同時に相談できます。
乳幼児健診・健康教室等は各区1か所の保健センターで実施します
これまで9つの保健福祉センターで実施していた健診は、会場を各区1か所にすることで健診日を増やし、指定された日の都合が悪いときでも日程の変更がしやすくなります。
- 葵区:城東保健センター/駿河区:南部保健センター/清水区:清水保健センター
(※)名称変更:保健福祉センター→保健センター
健康相談は区役所や身近な相談窓口で受けられます
これまで保健福祉センターで行っていた健康相談は、次の場所で継続します。
- 各区役所(健康支援課)
- 健康相談窓口(2026年5月7日~)
城東:城東保健センター内/東部:東部生涯学習センター内/北部:旧北部保健福祉センター内/藁科:藁科生涯学習センター内/南部:南部保健センター内/長田:長田支所内/大里:大里生涯学習センター内/清水:清水保健センター内/蒲原:清水福祉事務所蒲原出張所内
関連資料
利用者の方の意見への対応
2025年6月に保健福祉センター利用者に対して「保健福祉サービスの提供体制の改善」について、説明を実施しました。
その際いただいたご意見には、次のとおり対応します。
母子健康手帳申請時に区役所の駐車場に並ぶのが大変
- 2026年5月から母子健康手帳の申請は専用予約フォームからの事前予約制を導入します。
- 駐車場は、予約フォーム内で申し込まれた方へは原則駐車場の順番待ちが無いよう案内します。
自宅から遠くなって不便
これまで保健福祉センター窓口で行っていた申請受付等の業務は、面接が必要なものを除き、電子申請や郵送での受付が可能となるようにします。
区役所は相談しづらい
区役所に個室の相談室を用意し、周囲に気兼ねなく相談できるよう配慮します。
参考:保健福祉サービスの提供体制の改善」についての説明結果概要
実施期間
2025年6月9日(月曜日)から6月27日(金曜日)まで
対象者
保健福祉センター利用者
資料
市民説明資料(保健福祉サービスの提供体制の改善について)(PDF:2,181KB)
結果
市からの説明に対して、多くの方のご理解をいただくことができた(賛成・理解した等:70.7%)ものと認識しています。