印刷
ページID:3340
更新日:2024年6月21日
ここから本文です。
任意予防接種(帯状疱疹予防接種・おたふくかぜ予防接種など)
帯状疱疹予防接種、おたふくかぜ予防接種
令和6年10月1日(火曜日)から、接種日時点で50歳以上の市民の方を対象に、帯状疱疹不活化ワクチン接種の助成制度を開始する予定です。
詳しくは、帯状疱疹ワクチンの助成(案)をご覧ください。
現在、おたふくかぜ予防接種は法令に基づく定期予防接種ではなく、任意予防接種として実施されており、費用助成を行っておりません。
任意予防接種の接種費用は医療機関ごとに定められており、全額自己負担となります。
予防接種は、国の専門部会において、定期予防接種化に向けワクチンの安全性や有効性、費用対効果などに関する検討が慎重に進められています。
静岡市は、今後も国の動向を注視し、これらの予防接種が法令に基づく定期予防接種とされた時点で、費用助成を行っていきます。
静岡市の任意予防接種に対する考え方
静岡市は、任意の予防接種については、以下の理由により定期予防接種化により対応すべきと考え、慎重な姿勢をとっています。
- ワクチンの有効性と安全性が確保されていること
- 充分なワクチンの供給体制があること
- 地域差が生じないこと
- 健康被害が生じた場合の救済制度が十分であること
- 接種については、様々な考え方があること