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ページID:3348
更新日:2024年2月15日
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B型肝炎の予防接種について
定期接種対象者
1歳未満の方
標準的な接種時期と接種間隔
接種回数は全部で3回です。
- 1回目 標準的なスケジュールでは生後2か月以降
- 2回目 1回目から27日以上の間隔をあける
- 3回目 「1回目」から139日以上の間隔をあける
接種時の持ち物
- 母子健康手帳
- 接種シール
B型肝炎とは
B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染により起こる肝臓の病気です。
B型肝炎ウイルスへの感染は、一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いてしまう場合(この状態をキャリアといいます)があります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。
ワクチンを接種することで体の中にB型肝炎ウイルスへの抵抗力(免疫)ができ、一過性の肝炎を予防できるだけでなく、キャリアになることを予防でき、まわりの人への感染も防ぐことができます。