静岡市の放任竹林対策

放任竹林とは

静岡市内で、所有者の高齢化などによって手入れのされない竹林が増えています。そのような竹林は「放任竹林」と呼ばれ、「景観の悪化」「生物多様性の低下」「土砂災害のリスクの増加」といった問題につながります。

放任竹林対策事業のご案内

静岡市では、放任竹林対策として次の事業を実施し、市民団体による保全活動を支援しています。
なお、「補助金の交付」と「消耗品の支給」の併用はできませんので、どちらかをお選びください。

補助金の交付

【対象団体】市内の放任竹林において、良好な里山環境の整備及び生物多様性の保全再生を目的として活動する団体
【補助金額】竹林整備事業：25万円（上限）、竹林利活用・環境教育事業：25万円（上限）
【申請時期】随時受付

詳しくは、放任竹林対策推進団体に対する補助（放任竹林対策推進事業補助金交付事業）のご案内をご覧ください。

消耗品等の支給

【対象団体】構成員が静岡市内に居住し、竹林整備を実施する自治会、NPO法人、ボランティア団体等
【申請時期】年度2回（4月、10月）受付

詳しくは、放任竹林整備団体への消耗品等の支給のご案内をご覧ください。

竹破砕機の貸出し

【貸出対象】構成員が静岡市内に居住し、竹林整備を実施する自治会、NPO法人、ボランティア団体等
【貸出台数】6台
【貸出期間】15日以内
【使用料】無料（ただし、機械の運搬や稼働にかかる費用、燃料費は使用者負担。）

詳しくは、自走式竹破砕機の貸出しをご覧ください。

竹林整備隊の実施

市内で活動している竹林整備団体の協力のもと、竹林整備を体験してもらう活動を実施しています。

詳しくは、放任竹林への取組「竹林整備隊」をご覧ください。