印刷
ページID:58195
更新日:2026年4月16日
ここから本文です。
二種混合(ジフテリア、破傷風)予防接種
「ジフテリア」とは
ジフテリアはジフテリア菌により発生する疾病です。その発生は最後に報告されたのが、1999年であり稀になりましたが、かつては年間8万人以上の患者が発生し、そのうち10%程度が亡くなっていた重要な病気です。
主に気道の分泌物によってうつり、喉などに感染して毒素を放出します。この毒素が心臓の筋肉や神経に作用することで、眼球や横隔膜(呼吸に必要な筋肉)などの麻痺、心不全等を来たして、重篤になる場合や亡くなってしまう場合があります。
「破傷風」とは
破傷風は、破傷風菌により発生し、かかった場合に亡くなる割合が非常に高い病気です。以前は新生児の発生もみられましたが、近年は30歳以上の成人を中心に患者が発生しています。
主に傷口に菌が入り込んで感染を起こし毒素を通して、さまざまな神経に作用します。口が開き難い、顎が疲れるといった症状に始まり、歩行や排尿・排便の障害などを経て、最後には全身の筋肉が固くなって体を弓のように反り返らせたり、息ができなくなったりし、亡くなることもあります。
ワクチンについて
ワクチン接種により、ジフテリアの罹患(りかん)リスクを減らすことができ、破傷風に関しては100%近い方が十分な抗体を獲得すると報告されています。
二種混合に関する情報は、厚生労働省のホームページ(外部サイトへリンク)でご確認いただけます。
接種方法
対象年齢
11歳以上13歳未満まで
接種費用
無料
持ち物
母子健康手帳、予防接種シール(11歳の誕生日の翌月頃送付します)、被接種者の身分証明書(マイナンバーカード等)
予防接種シールをお持ちでない方は、静岡市の予防接種シールをお持ちでない方へのページを、ご覧ください。
実施場所
定期予防接種等実施医療機関一覧のページで、ご確認ください。
- 予約が必要な場合がありますので、医療機関に直接お問合せください。
- 市外の利用期間で接種を希望する場合、事前に手続きが必要です。
静岡市外の医療機関でお子様が定期予防接種を受けるときはのページから手続きをしてください。
ワクチンの安全性
稀に報告される重い副反応としては、ショック、アナフィラキシーがあります。
その他、一定の頻度でみられるとして報告されている副反応については下記のとおりです。
局所症状:発赤、腫脹、疼痛、硬結
全身症状:発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、下痢、めまい、関節痛
しかし、これらは一過性であり2~3日中に消失する(※)と言われています。
※ただし、硬結は1~2週間残存することがあります。また、2回以上の被接種者には、ときに著しい局所反応を呈することがありますが、通常数日中に消失します。