【参加事業者の募集は終了しました】中小企業等DX伴走支援（製造業向け）

【参加事業者の募集は終了しました】

人手不足対策や生産性向上が課題となっている中小製造事業者を対象に、DX伴走支援を行います。

募集概要

現在では多くの業務が基幹系システムとしてシステム化され、定型的な業務の効率化が図られています。一方で、非定型的な業務などシステム化されていない業務が存在し、業務の負荷が課題になっています。
そこで、当伴走支援においては、広く活用されているExcelを用い、マクロを活用して自動化する方法を学び、さらに専門家の支援を受けて企業の現場に適用することで、実際の成果につなげることを狙います。

マクロの活用方法を学ぶと共に、受講企業それぞれの課題を解決するためのシステム化の手順、課題の原因分析や解決方法を演習として検討し、マクロによる解決策を企画します。さらに、専門家が企業の現場に伺ってマクロの製作を指導し、成果に繋げられるようDXを支援します。

募集要項（PDF：310KB）をよくお読みの上、ご応募ください。

募集企業数

10社程度
8月9日(金曜日)から8月30日(金曜日)まで募集を行います。
応募多数の場合、選考及び委託者と協議のうえ参加事業者を決定します。参加可否は9月2日(月曜日)頃通知します。

応募資格

次のいずれかに該当する事業者

市内に本社又は工場を保有する中小製造事業者(みなし大企業を除く)
中小製造事業者で組織する団体(構成員の3分の2以上が補助対象者の1.に該当するものに限る)

中小製造事業者とは

次のすべてに該当する者

中小企業基本法第2条に規定する中小企業者であること。
日本標準産業分類大分類Eに該当する製造業者であること。

中小企業基本法（中小企業庁）（外部サイトへリンク）
日本標準産業分類（総務省）（外部サイトへリンク）

みなし大企業とは

次のいずれかに該当する者

発行済株式の総数又は出資価格の総額の2分の1以上を同一の大企業（中小企業基本法第2条に規定する中小企業者以外の事業者をいう。以下同じ。）が所有しているもの。
発行済株式の総数又は出資価格の総額の3分の2以上を複数の大企業が所有しているもの。
大企業の役員又は職員を兼ねている者が、役員総数の2分の1以上を占めるもの。

受講費用

無料

受講内容

全10回

第1回：イントロダクション注1
第2回～第6回：Excel/VBA注2の構築・演習、要件定義を通じた各企業の課題設定
第7回～第9回：専門家がそれぞれの企業を訪問し、第2回～第6回で検討した要件定義(マクロによる解決策)の具体化と、マクロの製作や実際の現場に適用するための支援を実施
第10回：成果発表会(企業ごとに、解決しようとした課題、解決策、適用による成果を発表)

注1）受講企業のDXによる課題解決を促進するため、第1部は経営者や管理者の参加をお願いいたします。
注2）VBAはマクロを実行するための言語(Visual Basic for Applications)です。

詳細は、募集要項（PDF：310KB）をご覧ください。

開催場所

学校法人静岡理工科大学駅前キャンパス（静岡市葵区御幸町20）

申し込み方法

8月30日(金曜日)までに、申込フォーム（外部サイトへリンク）からお申込みください。

運営

学校法人静岡理工科大学SISTコラボスクエア[地域協働センター]
houjin-collabo@sist.ac.jp
電話番号054-204-2499(直通)
ファクス番号054-252-3024