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ページID:53833
更新日:2025年7月22日
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中小企業等DX伴走支援(顧客管理・販路開拓・社内情報共有等)
人手不足、コスト増、働き方の変化…その経営課題、デジタル活用で解決の一歩を踏み出しませんか?
主に、顧客管理、販路開拓、社内情報共有に課題を抱える中小企業を支援します。
募集概要
目まぐるしく変わる事業環境の中、以下のような課題を抱える中小企業を伴走支援します。
- 日々の業務に追われて、会社の将来を考える時間がない。
- 人手不足が深刻で、現場が疲弊している。
- 紙やExcelでの管理が多く、情報共有に時間がかかる。
- DXが必要とはわかっているが、何から手を付ければよいかわからない。
- ITツールを導入してみたが、うまく使いこなせていない。etc.
支援概要
- 経験豊富な専門家による伴走支援
多数の相談実績を持つ専門家が、課題解決をサポートします。単なるITツールの導入で終わらせず、会社が自ら変革を続けられる「自走できる状態」を目指します。対面6回を含む計12回程度の面談を基本としてじっくり丁寧に支援します。 - 自社の「現在地」と「進むべき道」を客観視
DXレベルを数値化し現状を客観的に把握しつつ、財務面と非財務面から強みと弱みを分析します。自社の立ち位置を明確にしたうえで、具体的な目標設定と計画策定を行います。
支援の流れ
課題に応じて、以下の3つのテーマを中心に、計画策定と実行を支援します。
- 攻めのDX(顧客管理・販路開拓)
眠っている顧客情報を活用し、売上向上につなげる仕組みを構築します。 - 守りのDX(社内情報共有・業務効率化)
業務フローを見直し無駄を削減することで、社員の誰もが働きやすい環境を整えます。 - 未来へのDX(リスク回避・経営基盤強化)
セキュリティ対策やデータに基づいた経営判断ができる体制を構築します。
- セミナー兼プログラム説明会への参加
まずはセミナーにご参加いただき、DXの重要性や当事業内容をご理解いただきます。
[内容]
・DXの本質と企業成長へ与える影響力
・可視化経営の考え方とデジタルツールの活用方法
・実践事例紹介
・プログラム説明会
・DX推進計画ワークショップ
[日時]令和7年8月25日(月曜日)13時00分ー15時00分
[会場]静岡商工会議所403会議室(静岡市葵区黒金町20) - 個別面談と支援企業の選定(9月上旬まで)
セミナー参加企業から10社程度を選出します。 - 専門家による伴走支援
現状の可視化から計画の策定、実行、効果測定までを一貫してサポートします。 - 成果報告会(令和8年3月上旬予定)
取組の成果を広く発信し、市内中小企業の、デジタル活用に関する機運醸成を図ります。
令和7年度の支援事例
昨年度に支援を受けた企業がどのような成果を得ることができたのかを掲載しています。
募集企業数
10者程度
応募資格
次の1.または2.のいずれかに該当する企業・団体
- 静岡市内に事業所を有している中小企業。ただし、みなし大企業を除きます。
- 中小企業者で組織する団体(構成員の3分の2以上が補助対象者の1.に該当するものに限る)
中小企業者とは
中小企業基本法第2条に規定する中小企業者であること。
中小企業基本法(中小企業庁)(外部サイトへリンク)
みなし大企業とは
次のいずれかに該当する企業
- 発行済株式の総数又は出資価格の総額の2分の1以上を同一の大企業(中小企業基本法第2条に規定する中小企業者以外の事業者をいう。以下同じ。)が所有しているもの
- 発行済株式の総数又は出資価格の総額の3分の2以上を複数の大企業が所有しているもの
- 大企業の役員又は職員を兼ねている者が、役員総数の2分の1以上を占めるもの
その他詳細については、募集要項(PDF:403KB)を参照してください。
参加費用
無料
応募方法
8月22日(金曜日)までに、申込フォーム(外部サイトへリンク)からお申し込みください。
本事業の委託先
株式会社フォーバル
mail:y-ishiwata@forval.co.jp
電話:0120-81-4086